「それを木の葉でちょいと隠(かぶ)せ」ではなく、
「うまさのさっさ」になっている場合が多々あり、
実際、歌の舞台となっている船場橋(路面電車の駅名としては
洗馬橋の漢字表記となっている)一帯でも
「うまさのさっさ」の歌詞で広く伝わっているため、
こちらが原型であると思われる。
一説には戊辰戦争時に熊本藩出身の兵士が
子供に聞かれたときの逸話がもとになっているという。
熊本は九州のへそと言われています。
阿蘇連山を控え福岡、大分、宮崎と山同士で
繋がっています。
完全なる盆地で夏は蒸し暑く、冬は寒い・・・。
観光にはよいのですが住むのはちょっと・・・。
オススメは出来かねるかも。
今週末から台風4号が九州に近づいています。
いよいよですよ~~~(T△T)
数年に一度ではありますがでかい台風が九州を
横断する形でやってきます。
通常は8月終わりまで台風上陸はありません。
大抵は有明海を北上し東シナ海を中国大陸へ
抜けるルートをとります。
BUT!時々とち狂ってヘンなルートを獲るやつが
いるんですね~。
沖縄ほどではありませんが台風は九州の
風物詩って感じでしょうか。(うれしくないな~。)
最近では地球温暖化の影響で水温も明らかに
上昇の一途を辿っています。
有明海だけでなく熊本に面した八代海にも
干潟は存在するのですが干上がりつつあり、
海産物も相当のダメージを受けています。
熊本の海苔は有名ですが白化現象を起こしたり
土用をすぎると巨大な越前くらげが押し寄せてきたり。
自然を見るとああ、怒ってんな~と感じますね。
温暖化を喰い止る術はもう市町村単位ではムリな
話。国家規模の努力で少し軽減される程度。
しかし、やってムダでは決してないと信じてます。
皆さんも自然界のSOSを汲み取ってほんの少し
でいいからエコに目を向けてみませんか?
熊本には八代(不知火)海に望む天草諸島があります。
内海なので波は穏やかで美しく、車えびの名産で知ら
れています。
熊本産の車えびは日本で流通されるシェアの60~70
%を占めているってご存知ですか?天然モノはさすがに
庶民の口には入りにくくなりましたが、それでも美味い!
熊本にいらしたら、天草には絶対行くべきですよ~♪
歴史的にみると、天草本渡市は悲しい歴史(側面)も持っ
ています。有名な島原の乱の熊本側なんですね。
天草四郎時貞は大矢野に生まれました。
豊臣秀吉の時代からキリシタン弾圧が始まり、徳川幕府
が始まると過激さを増しました。それだけ閉鎖的な日本に
虐げられた国民は、他国宗教であったカトリックに傾倒
するのは無理もないことでしょう。
隣である長崎出島だけ開国するのは間違いだったと言わ
ざるを得ないです。苦しければ苦しいだけ人はすがるもの
が欲しくなるのは当然ですから。
飢饉によって暴動が起きたのを鎮圧することに便乗して
目障りな隠れキリシタンを大名共々弾圧したのです。
ひどいとしか言いようのない歴史・・・。
悲惨な歴史は島原の乱だけでなく繰り返さないように
切に願うばかりです。
本渡には天草四郎記念館や美しい天主堂など観光として
も見所がたくさんですよ~。
天草 四郎(あまくさ しろう、元和7年(1621年)? - 寛永15年
2月28日(1638年4月12日))は、江戸時代初期の吉利支丹
、農民反乱である島原の乱の指導者とされている人物。本名
は益田四郎時貞(ますだ しろう ときさだ/苗字は益田、通称
は四郎、諱は時貞)。洗礼名はジェロニモもしくはフランシスコ。
一般に天草四郎時貞という名で知られる。本名については愛
知時貞(えち ときさだ)という説もある。通姓の「天草」は戦国
時代天草の有力豪族だった天草氏から。
天草諸島
長崎県の島原半島とともに雲仙天草国立公園に指定されている。
九州本土の宇土半島から大矢野島を経て上島に至るルートに架
かる天草五橋があり、夏は本土からの海水浴客などで混雑する。
また鹿児島県側である長島と九州本土の間には黒之瀬戸大橋が
架かり、自動車での往来が可能である。
余談ですが、美輪明宏さんは本当に天草四郎の生まれ変わり
何でしょうか。
少し?ぼけました。すいません
熊本はもしかして日本一?ってくらい長~~~~い
アーケード街があります。
歓楽街と隣り合わせで昼と夜の顔があるんです。
昼はショッピングと若者の街、夜は大人の街に様変わり・・・。
夜は札幌のすすき野に次ぐ飲食&夜の盛り場になります。
先日見つけた自分の書を売ってるおにーさん。
九州では福岡に負けないくらいの人出となりますが、最近は
市外近郊の大型ショッピングモールに押されて、さびれつつ
あるのも現実なんですが。
以前からですが最近とみに外国人、特に韓国の旅行者が目
立ちますね。
熊本は加藤清正が太閤秀吉の命で朝鮮征伐に赴いたのは
有名ですが、当然韓国の方々には想いは別として興味の
対象なのじゃないかと思われます。
実際、熊本城には毎日たくさんの観光客が訪れているようです。
熊本においでの際は以前も観光スポットとして熊本城を紹介しま
したが、夕食はゼヒアーケード街を散策してみてはいかがでしょ
うか。